見えないものが見えるようになっていた


あれから見えるようになっていた

交通事故により、繰り返される呼吸停止と
それに伴う記憶障害が続いた結果、
いくつもの不思議な体験をすることになった。

呼吸停止と記憶障害については
こちら↓↓↓の記事をご覧ください

 『私には明日という日が遠すぎる』

こうして、生と死の狭間にいる状態が続くと
「1秒間」って、かなり長く感じるんです。

格闘技やってたせいもあるかもですが・・・

人の鼓動って、1秒間に約1回ですが
心臓が止まっている時間って感じますか?

私は省エネモードに入ると
2秒に1回しか心拍がありません。

一般的には「瞑想状態」というのかな?

心臓って収縮する一瞬しか動いてないので
心臓が休んでいる間の時間って静寂というか、
「無」の状態というか、狭間なんですよね。

そもそも脳の活動が普通とは違い
心が開いているのに感動せず、
感覚が研ぎ澄まされてます。

そうした体験をしていたら
普段は見えないいろんなモノが見えてきました。

あぁ、この人もう死ぬんだ

見えないモノの中には、
人の寿命というか、生命力が見えました。

この生命力が溢れている人は
一般の人でも、見えなくても感じてるよね?

その人といるだけで、パワーを貰えるとか
心が温かくなるとか、気分が落ち着くとか
優しい気持ちになれるとか・・・

その逆に、もう燃え尽きる寸前の人も
他と違うので目立って見えるんです。

マンガの、不幸な人の背景描写のように
存在自体が薄く、周りが暗いんですよね。

生命力に満ちた人とは逆の感覚として
生命力が吸い取られるような感じかな?

でもこれって、特別な話しじゃないよね?

10代の頃にも「この人近いうちに死ぬ」って
感覚的に普通に感じてたし、違うのかな?

っていうか、会ってない人でも
もうすぐ亡くなるんだなって思ったり、

親友の母は、亡くなる前日に突然、
頭の中に話しかけてきて驚いたとか
そう言うのって「あるある」だよね。

運命と宿命があることを知った

その当時、若かった私はバイクで
横浜近郊をかっ飛ばして走ってました。

でね、この先でねずみ取りやってるって
パッと頭の中に閃くんですよね。

それで速度を落として、
めでたしめでたしってなる時もあります。

これは『避けられる運命』で
『避けられない運命』=『宿命』では
速度を緩めようとしても体が反応しない

または、一度は速度を緩めて回避しても
その後方で連続してねずみ取りをしていて
そちらで速度超過で捕まってしまう。

上記は、わかりやすい体験例ね。

自分の意思に反して体が勝手に動くとか
意識とは違う行動を取ってしまう時ってあるよね?

宿命とは、避けられない運命のこと

運命というか未来予知ができると
宿命と知らずに回避しようとしちゃいます。

私の場合は、ぼやっと光の流れ
「運命の流れ」が見えました。

余談ですが、初めて訪れる土地で
地元の人しか知らないような場所でも
迷わずに行けることがほとんどです。

「あれ、迷ったかな?」

と思って、車やバイクを止めたら、
100%、そこが目的地だったりします。

これも、運命の流れと同じように
頭の中にイメージが浮かぶんです。

以前ほど鋭く確かではありませんが
今でもなんとなく感じることが出来ます。

こうして運命がわかって

宿命と知らずに回避し続けてしまうと
その影響がどんどん広がっていきます。

周りの人を巻き込んでしまうんです。

それも、自分に近しい人に悪影響が出て
宿命に戻させようとする力が働くんです。

「なにか上手くいかない」と感じたら
評判の良い占い師に見てもらいましょう。

その方が、傷が浅くてすみますからね。

説明できない時間の長さと記憶

でね、この宿命を回避して
友人・恋人・親戚が不幸になって・・・

という断片的な記憶と、そうでは無い記憶、
同じ時間に、2つ以上の別の記憶があります。

しかも、時間的に辻褄が合わなくて
実際の時間軸では3ヶ月ほどの時間が、
3年分(もっとか?)くらいあるんです。

つまり、別の複数の時間軸の記憶で
別の件でも現実と違う記憶があります。

私の記憶にある未来の体験記憶なのか、
タイムループの残滓(?)があり、未解決なのです。

もしかすると、宿命を回避するために
何度も何度もループしていたかもしれないし

失われた記憶を脳が補完しているとか、

シミュレーション結果と、体験記憶とが
ごっちゃになっている可能性もあります。

 ※未来の体験記憶については、
  別の機会に詳細に記事にしますね。

まるで海が2つに分かれるがごとく

当時の私には明日が無かったし
これといった目標もありませんでした。

どうせ死ぬなら、悪者退治でもしようと
人を撥ね除けて歩くバッジをつけた連中を
人混みの中で探していた時のことです。

1984年、秋葉原の歩行者天国。

人混みの約110メートル先にチラッと
暴○団の一行が見えた、と思った次の瞬間

人垣がササーッと2つに分かれて
彼らが丸見えになったんですよ。

同じ方向に歩いている人も
何かに押しのけられたかのように。

中には、後ろを振り返る人もいました。

私にはモーゼのようなチカラは無いし、
テレキネシスが使えるわけでもありません。

でもちゃんとした理由があったんです。

で、5名の暴○団一行は見えた瞬間、
こちらの視線(殺気)に気づいちゃって
路地に走って逃げられてしまいました。

気づいたのは金バッジと、
その隣にいた強うそうな人の2人ね。

「クソ、逃げられたか・・・」

実は、暴○団と喧嘩になった事がなく
逆に謝罪されて戦意喪失とか・・・

この時が初めてで失敗したので
次からは別の作戦に切り替えました。

触れると痛いオーラを出していた

さらに別の獲物を探すべく
気を研ぎ澄ませて歩いていると

突然、右前方十数メートルから
ナイフを投げつけられた!!

と、感じたんです。
それは鏡に映った自分のオーラでした

オーラ(気)って普通、
大きな人でも半径3メートルくらいかな?

オーラって100mも伸びるのか?

今回のはオーラと言うより気功かな?
ビュンって瞬時に100mも伸びたしね。

それに自分にも見えてなかったわ。

それで、仲の良い格闘技仲間に聞くと
私のオーラに触れると静電気みたいに
チクッとする痛みを感じるんですと。

でも、ビュンって伸びたのが気功で
普段、自分の周りを囲むのがオーラ
だとしたら、ちょっと違うよねぇ

心肺停止後は逆に普通に近くなった

いまの私にはオーラは見えません。

自分と関係の深かった人の霊と
向こうから接触があるくらいで

普通の霊も見えません、
存在を感じるくらいのレベルです。

自分をギリギリまで追い込めば
また、そうしたチカラに目覚めるかな?

気功法を習えば、その当時のように
気を操ることが出来るようになるかなぁ

ちなみに、妖精やコロポックル(?)、
森で正体不明の声が聞こえる話しや
メルヘンチックな野鳥の話しも予定してます。


最後までぶっ飛んだ話を
読んでくれた方に深く感謝します。

生きて、こうして記事にしてなければ

そしてこの記事を読んでくれている方があって
私が生きていた意味もあるというものですから。

どんなことでも、
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それでは
次回の記事をお楽しみに♪