つらい鬱病体験
私は６年ほど前に
重度の鬱病になりました。
通院や投薬に頼る事無く、
なんとか自己流で改善できましたが
またあのような状態になるのは
めちゃめちゃ怖いんですよね。
頭の切り替えに大変な労力が必要で
外出するのは無理、誰とも話したくない・・・
友人に会いに行くのに
膝はガクガク震え、尋常じゃ無い脂汗。
自宅にいても仕事はほぼ手につかず
無為に時間だけが過ぎていく焦り。
そしてまた自分を責める繰り返し。
自己流の鬱改善法
あくまで自己流の鬱改善方法で
誰にでも効果があるのかはわかりません。
しかし、どの項目にも共通しているのが
現状の考え方や価値観を変える事です。
考え方や行動を変えると
それに伴って感じ方や気持ちも変わります。
【考え方・行動を変えて鬱を克服】
・自然豊かな場所を散歩する
・野生動物の観察、動物との接触
・新しい事にチャレンジする
・自分を責め、自分を受け入れる
自分で自分を受け入れられなければ
第三者に診て貰うしか方法はありません。
考え方等を客観的な視点で見られれば
自分を受け入れられるようになります。
しかし、なかなか出来る事じゃないので
環境や行動を変える事で意識を変えるのです。
人通りの少ない自然豊かな公園の散歩とか
動物とのふれあいなら、なんとかなるよね？
そして『未体験の事への挑戦』。
これって知らない事なので
上手くいかなくて当たり前なんですよね。
そして、ほんのちょっとした成功が
「鬱なのに出来た！！」って喜びが大きい。
小さな成功に感動しながら
成功体験を積み上げていける。
それと、未知の事に意識を集中する事で
鬱の事などを考えずに済むのも良かった。
それをしている間だけは無でいられたので
かなり有効な方法だと思いますよ。
私はダイエットを始め、それをブログにし
その結果、本まで出版する事が出来ました。
鬱病の再発・悪化が怖い
鬱を発症した切っ掛けは
「失われた記憶が蘇った」ことでした。
※記憶喪失・記憶障害については此方の記事をご覧ください。
『私には明日という日が遠すぎる』
喪失した記憶が蘇る時って
自分で思考を停止するとか出来ず
ただ当時のその場所に
いきなり投げ込まれてしまいます。
しかし今回のは少し違っていて
思い出された事自体は僅かでした。
この「僅かな記憶」から、
とても愛していたＳさんの感情が
一気に止めどなく流れ始めたのです。
「どうしてそんな大事な事を
私は忘れてしまっていたのだろう」
「私は彼女を深く愛していて
彼女も私の事を深く愛していたのに」
「相思相愛だったはずなのに
どうして別れる事になったのか・・・」
過ぎてしまった過去をいまさら
どうこう言っても何も変わりません。
ただただ自分を許せなくなった。
過去の整理と別視点
このブログの体験記事を書くには
過去を思い出しながらになるのですが
その時、自分以外の人の視点で
過去を振り返ってしまうんですね。
それ自体は、整理がついて良いのですが
逆に、鬱の切っ掛けになる恐れもあります。
「今の今まで気づかずにいた
自分を許せなくなってしまう・・・」
ただ幸運な事に
当時の私と今の自分とは
まるで別人のように感じられる事。
【自己中で刹那に生きた前世】
今は、当時の自分のことを
まるで前世の記憶ように思える事です。
なんせ断片的な記憶しか無いので
自分の事とは思えないのもあります。
また、そう無意識に考える事で
自分自身を守っているのかもしれません。
どの記憶が無いかわかる
１つ１つの記事を書くに当たって
その時々の事を思い出そうとします。
時系列に沿って。
そうすると、欠落している記憶が
実に多い事に気がついたんですよね。
部分的には思い出せるのですが
それぞれが繋がらなかったり
時間が重複していたり・・・
１記事書き上げるのに
１週間くらいもかかってしまっています。
１日で４万文字くらい書ける私が
２０００～３０００文字くらいなら
１０分くらいで書ける私が１週間です。
そのくらい、整合性のある記憶が少なくて
記憶を整理したりするのに時間がかかってます。
３０歳以前の記憶が乏しい。
それでも、人の何倍もの体験をして
精一杯生きていた事は確かです。
それが良い事か悪い事かは別として
自分のルールから一歩も外れなかった。
ただ、普通の人のように
多くの感情を知らなかっただけ。
書けない事もあります
私自身の事は、すべてさらけ出し
批難されても問題ないのです。が、
私と関係する人に
悪い影響が出てしまうのは怖いです。
それに、ネット検索に表示されないと
このブログの存在が無いも同然になります。
その為、ＮＧワードを避けて
言葉や話題を選んだりもします。
それ以前に、まったく未整理の記憶で
そもそもが記事にする事が出来ない😓
未来の体験についても
その多くは、体験して初めて気づきます。
さらに言うと、その体験した事が
その時間軸では有り得ない事も多く
私自身、理解も整理もつかないのです。
初めて訪れる土地なのに
なぜか記憶が蘇るような事とか
それが記憶なのか、第六感的なものなのか
その両方なのかも現状では説明できません。
今後の記事について
これまでの記事は、自分を知って貰うための
自己紹介的な意味合いが有り長くなってました。
これからは出来るだけ
『ワンポイント』に絞った話題で
長くなりすぎないようにと考えてます。
そうしたワンポイントの話題で
『気づき』が得られれば有り難いです。
最後までお読みいただき深く感謝しますm(_ _)m
どんなことでも、
感じたことがあればコメントお願いします！
ついでで良いので
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記事を書くモチベーションになります。
それでは
次回の記事をお楽しみに♪
